必読！絶対注意したい輸入禁止品と輸入規制品を解説！

こんにちは！あきです！

輸入ビジネスをする上で輸入してはいけないものがあるのをご存知ですか？

もし「初めて知った」・「何となくそんなのはある気がする」と思った方は注意して下さい！

もし輸入してはいけないものを輸入してしまった場合、処罰される可能性があります。

知らぬ間に輸入しようとしてたとならないように最低限の知識は身につけておきましょう。

この記事を読めば輸入禁止品と輸入規制品についての知識を身につける事ができます。

それでは、早速いってみましょう！

輸入禁止品にはどんな商品があるの？

輸入禁止品とは、関税法でその名の通り日本への輸入を禁止されている商品になります。

輸入禁止品としては以下の12項目が対象になります。

※税関H Pより抜粋

明らかに輸入するのはダメだと想像できるものもあると思います。

その中でも特に注意してほしいのが、③と⑪になります。

③拳銃、小銃、機関銃、砲、これらの銃砲弾及びけん銃部品

文章を読むと「銃関係だけかな」と思いがちですが、刀関係もアウトです。

模造刀や海外のナイフもNGなので注意しましょう。

銃刀法関係はダメと覚えておきましょう

⑪特許権、実用新案権、意匠権、商品券、著作権、著作隣接権、回路配置利用権又は育成者権を侵害する物品

輸入禁止品の中で一番注意してほしいのがコレです。

海賊版の商品や偽ブランド品、偽物が該当します。

特に以下の商品は注意が必要です。

ブランド品の仕入れは注意して仕入れましょう。

輸入規制品にはどんな商品があるの？

輸入することは禁止されていませんが、使用用途により制限がかけられていたり、商品の一部が条約に引っかかる可能性がります。

対象はいろいろとありますが、特に以下の重要な3点に関して解説していきます。

ワンシントン条約で規制される商品

正式名称は『絶滅のおそれのある野生動植物の種の国際取引に関する条約』と言います。

絶滅する恐れのある野生生物や種を保護するための条約になります。

生きた動物に限らずに動物の牙や骨など、植物の種が対象になるので注意が必要です。

対象となる項目を紹介しておきます。

※税関H Pより抜粋

薬機法で規制される商品

『医薬品、医療機器等の品質、有効性及び安全性の確保等に関する法律』になります。

該当する具体的な品目はこちらの通りです。

・目薬、サプリメントなどの医薬品

・養毛剤、浴用剤、ドリンク剤などの医薬部外品

・口紅などの化粧品

・使い捨てコンタクトレンズなどの医療機器

個人で使用する目的で輸入する場合は条件はありますが、輸入することができます。

食品衛生法で規制される商品

食品はもとより、実は食品以外にも適用されます。

食器類やフライパンなどの調理器具も対象になります。

それ以外に、乳幼児が口に接触する（可能性を含む）玩具も含まれます。

基本的に口に入る可能性があるものは基本的にアウトですね。

輸入規制品については、他にもありますが間違えて輸入してしまいそうな商品を紹介しました。

もっと詳しく知りたい方は以下のホームページから確認してみて下さい。

・税関

・JETRO

まとめ

・気をつける商品には輸入禁止品と輸入規制品がある

・ブランド品の仕入れは注意する

・口に入る可能性がある商品は注意する

以上で、輸入禁止品と輸入規制品に関する解説になります。

処罰があるとのことで身が引き締まる思いがしたかと思いますが、基本的に知っていれば避けられます。

安心・安全に輸入ビジネスをするためにも基本として知っておきましょう。

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最後までお読みいただいてありがとうございました！

また次の記事でもお会いしましょう！